
インポートの途中で止まるエラーの原因と対処法を説明します。
All-in-One WP Migration がインポートの途中で止まる理由
All-in-One WP Migration がインポートの途中で止まる理由は様々な理由がありますが
下記の2つの理由がほとんどです。
安価なサーバー
月額2,000円以下のサーバーではダメと思ってください。
CPI SV-Basic、さくらサーバー ビジネスプロ、エックスサーバー のいずれかのサーバーを用意してください。
php のバージョンが一致していない。
All-in-One WP Migration が
インポートの途中で止まった時の対処方法
All-in-One WP Migration がインポートの途中で止まったり、終わらなくなった場合には、ブラウザを閉じて止めるしかないですが、そうなると途中まで作業されているため、せっかくインストールしたWordPressが動かなくなる場合があります。
残念ですが、WordPressはインストールし直しになります。
もう一度、WordPressにログインしてみて壊れていなければラッキーです!
WordPressが壊れている場合は
All-in-One WP Migration がインポートの途中で止まって、WordPressが壊れている場合はWordPressの再インストールだけでなく、使用したデータベースも消してしまわないといけません。
元のデータベースには元のデータが残っているので、元のデータベースを消して新たなデータベースを作り、それから再びWordPressをインストールします。
All-in-One WP Migrationを、止まらなく正常に使うには
いずれかのサーバーを使用する。
上記の2点を守っていれば、All-in-One WP Migration がインポートの途中で止まる事はほとんどありません。
All-in-One WP Migrationを上手く使うには
古いサイトからの引越しであれば、サーバーで前のサイトのphpバージョンに設定を変更して、とりあえずAll-in-One WP Migrationでインストールしましょう。
インポートが終わってからサーバーで最新のphpバージョンに設定してサイトが崩れていないか、故障は無いかチェックしましょう。
サイトが崩れている。故障している【修理する場合】
サイトが崩れている。または故障している場所を、時間を掛けて問題点を1つずつ改善していくしかありません。
私の経験から言うと治したと思っても「あれっ!ここも壊れてる!」という部分が何度も何度も続き、治しても治してもきりが無い状態が1週間以上続き、本当に大変でした。
phpを最新にバージョンアップする方法はGoogle等で検索すると沢山の方法があるので調べてみてください。
サイトが崩れている。故障している【修理しない場合】
古いphpバージョンで問題が無く動いているのであれば、新しいサーバーでも古いphpのバージョンのままで動かせば良いでしょう。せっかく引越ししたので、どうしても新しいphpバージョンで動かしたくなる心理が働きますが、そこは手間や労力の事を考えると時間の無駄なのでグッとこらえて古いphpのバージョンのまま使用するのも有りです。実は私も、いくつかのサイトは古いphpのバージョンのまま使っています。
時間のある時などにコツコツ治そうと考えてましたが、結局、放置状態のままですが私のサイトは今のところ特に問題はありません。

ファイルの容量が大きいのでは?
当テンプレートのAll-in-One WP Migrationファイルの容量は無料で使用できるAll-in-One WP Migrationのファイルの容量で収まっています。
All-in-One WP Migrationでインポートできる最大アップロードファイルサイズは100MBです。
そんなに大きなファイルサイズでは無いので、まずは、サーバーのスペックやPHPのバージョンを疑ってください。
All-in-One WP Migration のインポート容量を上げる

All-in-One WP Migration 6.68(旧バージョン)は下記のリンクからダウンロードしてください。



プラグインのアップロードをする。


そのまま使ってください。

アップロードが終われば、All-in-One WP Migrationのプラグインは削除してください。
他のプラグインと相性が悪く、不具合が出る事があります。
ダウンロードしたAll-in-One WP Migration 6.68(旧バージョン)は、自分のパソコンに大切に保管しておいてください。