WordPress マッチングサイト の会員登録について

よくある質問
お世話になっております。
現在、決済機能無しで作成をしているのですが、会員登録の事でご質問です。

活用事例としてご紹介をしている「https://cocoview.net/」と、今回作ろうと思っているサイトの内容がほぼ一緒ですので、参考にさせていただいておりますが、新規会員登録をすると依頼をする人も依頼を探す人もどちらも投稿できてしまいますので、依頼を探す人は「閲覧のみ」、依頼をする人は「投稿のみ」と会員の種別を分けたいのです。

ご存じでしたら教えていただきたく思います。
よろしくお願いいたします。

回答です

当マッチングサイトは「閲覧のみ」「投稿のみ」の会員登録は出来ません。

「閲覧のみ」「投稿のみ」に会員登録を分けるのはカスタマイズなので、サポート外です。と言いながら、私には、依頼を探す人は「閲覧のみ」、依頼をする人は「投稿のみ」にするやった事が無いので方法は分かりません。(^^)

基本に戻って本当に必要か考える

そもそも、「閲覧のみ」「投稿のみ」に会員登録を分ける事は必要でしょうか?
メルカリだって、ヤフオクだって、ココナラでも、クラウドワークスでも、多くの大手マッチングサイトは会員登録を分けていません。

なぜ、「閲覧のみ」「投稿のみ」に会員登録を分けないのか?

なぜ、「閲覧のみ」「投稿のみ」に会員登録を分けないのかというと、購入者が販売者になったり、逆に販売者が購入者になったり、サイト自体が賑わうからです。
まずは、サイトが賑わい多くの人がアクセスし、使いやすいマッチングサイトでないと意味がありません。
なので、「閲覧のみ」に会員登録した後に「投稿のみ」に再度、会員登録するという手間も省けるし、いちいち同じサイトで「閲覧のみ」「投稿のみ」にログインし直す手間も省けます。
また、サイトが不便になるのに費用と時間を使って会員登録を分けるシステムを構築する事も無いでしょう。
時間と費用の無駄になるだけです。

カスタマイズする時はよ~く考えて!

私もサイトを作っていると、入り込んでしまい、冷静な判断が出来なくなる事があります。
「この機能を付ければ便利だなぁ」と、ふと思って、検索して作り方を探し始めると、本当にその機能が重要か、必要なのかは考えずに、作ることで頭がいっぱいになり、出来上がってから「やっぱり、この機能は、いらないわ。」と、なる事もあります。
カスタマイズする時は事前に冷静によ~く考えてから行動を始めた方が良いです。
こんな機能を追加したいというアイデアが思い付いたら、メモをして1日間、メリット・デメリットを考えて、本当に必要なのか見直してから、本当に必要と判断してからカスタマイズを始めましょう!